本日は、エヌケンさんとカイシャインさんの対談YouTubeを見て、学んだことをシェアしたいと思います。
ストーリーズは1テーマにつき10枚投稿する
1つのテーマを10ストーリーにして投稿することで、自分の考え方や生き方を発信してファンづくりをすることが重要だとおっしゃっていました。
ランチ食べた!という日々の報告の投稿から、どうやって深堀りしていくのか全く想像がつかなかったのですが、エヌケンさんがお話ししてくださった具体例を聞いたら、本当に商品までの導線が自然で上手だな〜と思いました。
例えば、テーマがランチだった場合・・・
今日はこれ食べた!と写真を載せるだけでは、「で?」となってしまい、有益な情報とは言えないですよね。
エヌケンさんが、動画内でお話ししてくれた具体例ですと、
1.【結果】ランチこれ食べた!
2.【結果の詳細】低カロリー、高タンパクのものを食べています
3.【理由】私がなぜ低カロリー、高タンパク質のものを食べているかというとで、理由を書く
◎こういう意図があって、こういう食べ物を食べているんだ!ということが理解できる
4.【理由の詳細(結果)】実はボディーメイクをやっている出来事を載せる
5.【before】過去の自分の身体
6.【after】実はもう2年間ボディーメイクをやっていてこれだけの仕上がった体になりました
7.【メリット】ボディーメイクをしたらこんなことがありました
8.【メリット詳細】ボディーメイクをやっていく中で得た気づきやマインドをシェア
9.【行動に促すような投稿】激励のメッセージなど
ボディーメイクって難しいと思うけど、目標を低く設定して、コツコツ続ければ誰でもできるぜ!的な
10.【アフィリエイト投稿】なんなら、最後に俺が行ってるジム教えるよ!みたいな
おお〜、なるほど!と思いました。
たくさんのストーリーズを更新してしまうと、閲覧数って減りますよね?
結論からいうと、最初の1枚から10枚目にかけては、半分に閲覧者さんが減ります。
具体的な数字を挙げると、エヌケンさんだったら、1枚目はフォロワーさんが30万人のうち平均ストーリーの視聴率が10%くらいだそうなので3万人くらい。
10枚目になると、1万2000人くらい。それこそ5%切ってるらしいです。
でもこの最後まで見てくれる人の数はは10本あげようが100本あげようが、ずっと変わらない。
何枚もストーリーを更新していても最後まで見てくれるフォロワーさんは一定数いるということです。
そのコアなファン層に何か啓発することによって、ドカンとマネタイズができるという。
だいたい、エヌケンさんのフォロワーさんの4%が収益を支えている。ということでした。
エヌケンさんの場合は、9割の傍観者と、1割のファンですね。
数字もあってすごくわかりやすかったです。
アフィリエイト投稿でPR感が出てしまう理由
これについては、エヌケンさんは、大きな要因は大きく分けると2つあるとおっしゃっていました。
ひとつめ
今までストーリーズがあっさりしているのに、PRになった瞬間に深く解説するから変になってしまう。
普段から今くらい物事を深く追求していると、別にPR投稿だったとしても、違和感ないとおっしゃっていてこれもとても共感しました。
私は、福本敦子さんや大屋夏南さんのYouTubeを見るのが好きなのですが、そのお二方は美容やファッション、コスメが好き感が普段から伝わっているので、動画内にこのようなPRがあっても違和感を感じないなと思いました。
ふたつめ
普段から自分が使い慣れていない、商品を紹介すること。
買ってよかったものという企画がバズるのは、自分が本当にお金を出して買ったものだから。
実際愛用しているものであれば
・メリットやデメリット
・機能の活用方法
などがわかると思うんですけど、例えば、着圧スパッツを普段履いていない方が紹介しても、多分良さは分からないし、本当の愛用者ではないから増えてこないですよねと。
これも非常に納得の嵐でした。
私は新卒の就職活動の際に、客室乗務員を目指していたのですが、その際も熱意は伝わる(むしろ熱量なしでは絶対に受かれない)というのを実体験で痛感しました。
SNSマーケティングにおけるマネタイズまでの大原則
最初は有益な情報をくれる誰かになって集客
⇩
その後、自分の思いや考え(企業でいうと理念)を発信してファンを作る
⇩
自社商品の販売
という流れを学びました。
閲覧数=インプレッションは見てるだけであって、買ってくれる人ではない
ストーリーズを毎日大量に更新することで、実際に閲覧数・閲覧率は減るが、コアファンとエンゲージメント(自然発火のDM数)の向上を行っていくのがエヌケンさんの戦略だと分析しました。
発信にプライベートな情報があってもいいのか?
一般的に、発信は専門性が高く、あまり属人性(プライベートな部分)は見せないほうがいいとされていますが、エヌケンさんの場合は違うようです。
今は趣味でカラオケやピアノを始めたそうで、丁寧な暮らしを発信しているアカウントで、プライベートな自分についても発信されているそうなのですが、それでいいと。
なんなら、そういったプライベートなところも含めてあらゆるジャンルのものを発信して欲しい。その代わりにその発信をしたのであれば、それぞれに絶対に深掘りを入れて欲しい。とおっしゃっていました。
たとえば、カラオケ行ったよ!という出来事を発信するとしても
なんでカラオケに行っているのか?
深堀り1:例えば採点ゲームで高得点を出すことにどういった意味があるのか?
そうすることでカラオケっていう表面的なアクティビティーからその投稿の印象が人間性やその人の思想や思考に変わっていく。
なぜ毎日精力的に発信できるのか?なぜ発信しようと思ったのか?という自分自身の発信哲学みたいなものを発信すると必ずDMがきます。
フォロワーの属性を分解することが大事。お金のことや稼ぐ力のことを知りたい、おしゃれな暮らしをしたいけれども他のことも知りたいという潜在的なニーズもある。
あらゆる発信や深掘りを通して、そこに対して教育や共感をして信頼を獲得していくという信頼マーケティング。
自分の考えや日常的に意識高く生活を送っている姿を発信し、
なぜSNSマーケティングを学ぶのか?
学んだらどういうスキルが得られるのか?
そのスキルがあることによって自由に生きられるよ!
という哲学を発信し続けることによって、フォロワーのエンゲージメントが高められるとのことでした。
私も自分が運用しているInstagramのアカウントに、反映します!インプットしても、実際にアウトプットしないと意味がないですよね。行動します。
情報のリソース(参考にした動画)
私が参考にした動画はこちらです。
最後に
こちらの記事を読んでくださり、ありがとうございました。今後も、「SNSマーケティングで年収を超える!」を目標に、私が日々学んだことを発信していく予定です。
感想や「このコンテンツが有効だったので、まとめて欲しい!」などがありましたら、InstagramのDMまでご連絡いただけると嬉しいです。
今後ともよろしくお願いします。